現在、年間4,000万台前後の携帯電話が出荷されていますが、その内訳を見てみると、スマートフォンの割合が年々増えており、2016年度には83.4%となる予測も出ています。(MM総研: スマートフォン市場規模の推移・予測 )
また様々なサイズのタブレットも発売され、Webサイトへのアクセスに占めるモバイルデバイスの割合は増加しています。
したがって、今後はWebサイトがスマートフォンやタブレットからどのように見えているのか?を意識することがとても大切になってきます。
画面が小さく、通信速度に制限があるモバイルデバイス向けのWebサイトの構築の際は、PC向けのWebサイトとは違ったアプローチが必要です。 一般的には過度な装飾を排除し、コンテンツを取捨選択して掲載する必要があると言われています。
その一方で、モバイルサイトだからこそ強化すべきコンテンツもあります。
例えば、採用活動の強化や、学生・若者向けの情報発信、イベントの告知を目的としたWebサイトであれば、しっかりしたモバイルサイトを制作することはとても重要です。
モバイルデバイス内蔵の地図アプリや電話帳アプリとの連携、TwitterやFacebookといったSNSとの連携の仕組みを施すことで、 サイト訪問者を増やし、コンバージョン率(目的の達成率)を上げることができるからです。
スマートフォンやタブレットを持つ人が増えることで、今までの携帯電話用のモバイルサイトでは難しかった仕掛けが簡単にできるようになっています。
ForAbilityはお客様の目的に合わせて、様々なデバイスに対応したモバイルサイトのご提案をさせていただいております。